2026年2月22日 巻頭言
終わりに言います。主にあって、その大能の力によって強められなさい。悪魔の策略に対して堅く立つことができるように、神のすべての武具を身につけなさい。
エペソ人への手紙6章10,11節
教会暦はレント(受難節)を過ごしています。イースター(復活日)に向けて、イエス様の十字架の御苦しみと復活の力を思い、その出来事によって私たちは救われて、神の命に生かされていることを想い起こし、感謝の心で過ごしましょう。
冒頭の聖句にある「その大能の力」とは、イエス様を死から甦らせた神の大いなる力、神の命です。それは、主イエスを救い主と信じる私たちにも働いています。
神の大能の力は人の生き方を変える力だとエペソ書は告げます。この手紙の書き手であるパウロがそうでした。
「私は、神の力の働きによって…この福音に仕える者になりました」(三7)。
福音は、私たちの生き方を変えます。
ところが、この世の暗闇の力が私たちを神の恵みから引き離し、罪の奴隷に引き戻そうと策略を巡らし攻撃し続けます。
悪魔はささやきます。お前は、救われる価値がない。弱くて失敗ばかりのお前を神は見放すぞ、と。悪魔は火矢を射かける如くに私たちを攻撃します。ですから私たちは、神の大能の力を受け取り続け、強められることが必要です(六11)。それが神の武具です。
たとえば、「正義の胸当て」(14)は、私たちの心を守ります。罪人の私たちに正義はありません。けれども、罪深い私たちはイエス様の十字架の血潮によって罪赦され義とされています。この恵みを受け取り続けることで心の動揺が守られます。
「平和の福音」を履く(15)とは、神との平和の関係に生きることです。神との関係が強固なら、どんな困難の道でも力強く前進できます。「平和」は、悪魔が最も嫌うものです。神との平和に生き、人々と平和の関係を築くとき、悪魔は逃げ去ります。
神の武具を身に着けるのに必要なのは、神のことばを握り、神のうちに留まることです。人間の力ではありません。
神の大能の力が示された十字架は三位一体の神の愛のしるしであり、父・御子・御霊の神の愛の業です。私たちが神の愛を覚え、そこに憩い、兄弟姉妹や家族、隣人と愛の関係を築くことで悪魔、悪霊、悪の力を退けることができます。
主任牧師 荻野泰弘
2026年2月22日 聖日礼拝 式次第
小礼拝 9時 荻野牧師
聖日礼拝 11時 荻野と兄 榊原姉
前 奏
招 詞 黙示録19章5節
会衆賛美 聖歌134 おおくのかむり
主の祈り 口語訳(週報4面)
交 読 詩篇62篇1~8節
礼拝祈祷
使徒信条 口語訳
会衆賛美 You are my all in all
会衆賛美 主はぶどうの木
聖書朗読 エペソ人への手紙6章10~18節
説 教 主にあって、その大能の力によって強められなさい 荻野泰弘牧師
会衆賛美 聖歌505 恵みある主
献 金
頌 栄 聖歌376 父御子御霊の
祝 祷
報告
後奏 感謝祈祷