2020年11月15日 巻頭言

「ニネベについての宣告。エルコシュ人ナホムの幻の記録。
主はねたんで復讐する神。主は復讐し、憤る方。
主はご自分に逆らう者に復讐し、敵に対して怒る方。」

ナホム書 1章1節~2節

 ナホム書は、異教の国アッシリヤの首都ニネベの滅亡、罪ゆえの神の裁きがテーマです。ニネベの人々がヨナの伝道で悔い改めたことは確かでしたが、それは長続きしませんでした。悔い改めが不徹底であったのか、その後の歩みが真実なものでなかったのか、自らの信仰を維持することが出来ず、また子孫に継承することもできなかったのです。
 それは単なる信仰の後退ではなく、一度は受け入れた神に対して故意の反逆でした。北イスラエルを滅ぼすことに神が自分たちを用いられたことが彼らを高慢にしたのです。この様な弱さは私たちの内にもあるのです。自分の立場が悪くなるとあわてて悔い改める。しかし、しばらくすると元の生き方に戻ってしまう。彼らは、神がご自身の ご計画を進めるために用いられたに過ぎないのです。自分たちが何者かでもあるように思う人、高慢になった人々を神がどう扱われたかを学んでください。
 神は、反逆する者・罪を持った者を徹底的に滅ぼされる「義」なるお方です。復讐する、憤る、怒る、罰せずにおくことはしない。 容赦ないはずかしめを負わせなさるお方なのです。
 同時に、神は忍耐深く、憐れみ深い「愛」のお方です。神は、アッシリヤに急いでさばきをくださず、長く忍耐しておられました。 神は怒るに遅くあられるのです。神は、いつくしみ深く、苦難の日の砦、身を避ける者を知っていてくださるお方です。この聖い神は、「義であり、またイエスを信じる者を義とお認めになる」お方なのです。聖なる神・義なる神の前には、誰も立つことが出来ません。私たちはあがないの十字架、愛の十字架のゆえに、神の前に立つ事のできる者とされているのです。

主任牧師 石田敏則

11月15日 聖日礼拝 順序

第一礼拝  9時 荻野牧師    奏楽:荻野(し)兄
第二礼拝 11時 戸 梶 姉     奏楽:美名子姉
   
前  奏
招  詞 イザヤ書45章22節
会衆賛美 聖歌134
会衆賛美 神の国と神の義を (2回くりかえし)
主の祈り
交  読 詩篇97篇1~12節
礼拝祈祷
使徒信条
聖書朗読 ナホム書1章1~11節
説  教 最終の通告
          石田敏則牧師
会衆賛美 聖歌279
献  金
頌  栄 聖歌376
祝  祷
報告
感謝祈祷  奏楽