2026年1月1日 元旦礼拝 巻頭言

ヨハネの福音書 15章5節

 新年あけましておめでとうございます。新しい年も救い主の豊かな恵みと平安が、シオンの枝教会と地域、兄姉とご家族や友人たちのうえにありますように。そして、主の祝福が国全体、アジアと世界へと広がることをお祈りします。
 私たちはみな、様々なつながりのなかで生きています。その中でも全てのつながりの根本は、創造主である神とのつながりです。しかし人は、罪を犯すことで神との関係を自分から断ち切ってしまいました。罪とは、自分の思い通りに(まさに神の如くに)人や物事を動かしたいという欲求です。それを自己実現と勘違いすることに、人の悲劇はあります。なぜなら、本当の自己実現とは、自分はもとより、周囲の人々も社会も、そして創造主も喜び、満足する生き方にあるからです。それはまた、喜びと感動を日々に新たに体験する生き方ですが、その根本は救い主イエス・キリストとつながり続けることです。キリストにつながるとは、次の三つの特徴があります。

 キリストの愛にとどまる…冒頭のことばの次には、「人がわたしにとどまり」とあります。さらに、九、十節には「わたしの愛にとどまり」と主は語られています。キリストの愛とは十字架と復活であり、いま御聖霊として求める者の内に宿ることです。我がうちにおられるキリストを忘れないため、礼拝と教会生活を大切にし、日毎に祈りと聖書通読を通して主に霊の眼を向けましょう。

 多くの実を結ぶ…ヨハネ十五章では「実を結ぶ(び)」と繰り返されています(二、四、五、八、十六節)。キリストが聖霊として信じる人のうちに宿るとき、その人の言葉や行動はもちろん、働きやその存在を通して主のわざが具体的にあらわれます。主が私を通し生きて働いていることを体験する生き方、それが証しの生活です。

 キリストに明け渡す…「わたしを離れては、あなたがたは何もすることができない」とも五節にありますが、豊かな実を結ぶための鍵は、私はいつ何時でも主を離れることができない、という謙虚さです。いと高き方の力である聖霊は、自らを低くする者のうちに大きく働きます。

シオン・キリスト教団 理事長 荻野倍弘

2026年1月4日 聖日礼拝 式次第


元旦礼拝 11時  荻野牧師

前  奏
招  詞 ハバクク書2章20節
会衆賛美 聖歌25  みかみの愛をば
会衆賛美 聖歌352 にいどしの朝
主の祈り
交  読 詩篇27篇1~14節
礼拝祈祷
使徒信条
聖書朗読 ヨハネの福音書15章1~11節
説  教 わたしはぶどうの木 あなたがたは枝です 荻野泰弘牧師
会衆賛美 主はぶどうの木
献  金
頌  栄 聖歌376  父御子御霊の
祝  祷
報告
感謝祈祷  奏楽